買取・販売店で古いチューナーを見た
2025年8月5日はてなに投稿
7月の中頃にスイッチングハブを交換しましたが、取り替えられたハブは新品が不具合を起こしたときに使おうと思って保管していました。
とはいえ、ハブはかなり信頼性が高く滅多なことで故障しないので、古いものは売ることにしました。
そして用事で買い物に出たついでに、とある買取・販売店に立ち寄りました。
ハブに傷みは全くと言って良いほどなくて、箱も段ボールに入れて保管していたので一見新品です。
未使用ですか?
と言われてしまいました。
査定の間、どんなものを売っているのか店内を見て回りました。
そこで目に留まったのがこれ

1972年(当時二十歳)に買った、トリオ(現:JVCケンウッド)製のAM/FMチューナー
型番:KT-7000 (画像はオーディオの足跡より)
です。今から53年も昔のものです。
おおお~・・・、懐かしいですねぇ。50年以上も経っているのにまだ使えるんですね。すごいことです。
私は1990年に引っ越す際に、もうFMは聞かないだろうと思い、処分してしまいました。
もうビンテージと言っても良いほどの製品です。長いこと使われていたのですね。どんな人が使っていたのか思いを馳せてしまいました。
このチューナーは定価が61,000円、私は新型が出て型落ちになったときに買ったので、それなりにディスカウントしてくれました。
その価格でも、1か月の手取り給料より高かったですね。
当時はオーディオブームのまっただ中、大阪日本橋筋には専門店が軒を連ねていました。私が専ら通ったのは昭和ケース音響というお店でした。北隣はシマムセン、その北隣は河口無線です。この3軒の中で最も入りやすかったのです。
当時、田舎から出てきたばかりの二十歳の青年には敷居をまたぐのも店によっては勇気が要りました。
それはともかく、シマムセンと河口無線は今も健在ですが、昭和ケース音響はなくなっています。